車社会の環境改善協議会

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エコドライブの背景

地球温暖化が進行しています。化石燃料の消費により排出されるCO2の削減が求められています。

京都議定書の基準年(1990年)と比較して7%増加しており、約束期間の目標値マイナス6%に向けて相当な削減努力が必要です。

エネルギー起源CO2において、運輸部門では21%を占める大きな排出源ですが、基準年比では18%も増加にあり、削減策の検討は重大な課題です。運輸部門の中で自動車のエネルギー消費量は88%もあり、自動車保有台数は1990年度比30%も増加しています。

エコドライブは燃費改善率の可能性が大きく、また他の対策と比べてすぐに取り組むことができることから、効果的な温室効果ガス削減策です。乗用車の保有台数は全国で5700万台、私たち一人ひとりがエコドライブを実践すれば大きな期待ができます。日本の一般家庭において、自動車によるエネルギー消費は実に半分程度あります。このことからエネルギー消費削減の効果は絶大といえます。

地球の温暖化が進行しています。

資料出所 : 財団法人 省エネルギーセンター

エコドライブの効果

一般認識

@ 急発進・急加速していないから、既にそれなりのエコドライブはしており、 これ以上の努力はマニアックな運転操作になる。
A エコドライブの省エネ効果は乏しい。
B 前後の走行車両や信号などの交通環境による制約から、エコドライブをする運転の自由度が乏しい。

省エネ運転による燃費改善

@ 2004年10月に車両20台(1300ccと2300ccセダンの2車種)で東京都内の一般道56kmを省エネ運転で計測運転し、燃費消費量を競うコンテ ストが実施されました。(財)省エネルギーセンター(経産省委託)

A 燃費改善は普通の運転に対して
1300cc車:参加9台の平均で27%燃料削減
2300cc車:参加11台の平均で25%燃料削減
とすばらしい効果があることが実証されました。

B 発進時に消費した燃料は34%をしめています。発進時に走行する距離比は18%しかないため巡行時減速時に比べて多くの燃料消費しています。また、車輌が停止していた時間は旅行時間の38%を占めていますが、その停止時にアイドリングで消費した燃料は15%でした。エコドライブにより消費量が26%削減されたが、発進時20%、停止で10%、巡行と減速で5%であることから発進時と停車の省エネ運転による効果が大きいことが分かりました。

C エコドライブ実践のポイント
*ゆっくり加速
*一定速度の巡行(一般道路40〜60、高速道路80km)
*早めのアクセルオフ
*アイドリングストップ

資料 : 財団法人 省エネルギーセンター

ディーラー、企業のエコドライブ導入のメリット

1

燃料費の大幅な削減

例えば1ℓ/7km、月間1400kmの営業車について20%削減されると燃料代ℓ/170円とすると7000円のコスト削減されます。

2

営業車・社有車等にエコドライブ実施中のステッカーを貼り、会社をあげての取り組みとしていく。

3

環境経営へとシフトすることにより、企業の社会的イメージアップにつながる。

4

営業マンによる一般ユーザーへのエコドライブ推進することにより基盤の安定化につながる。
一般ユーザーについて、日本自動車工業会の調査では、乗用車ユーザー平均月間走行キロ430キロ(年換算 5160キロ)
国土交通省の統計
ガソリン乗用車の平均実走行燃費1ℓ 9.7キロ
年間ガソリン消費量 年間532ℓ
エコドライブでガソリン消費量 20%減
ガソリン価格180円で年間1万9150円節約でき、値上がり分を取り戻してお釣りがくる。
エコドライブのすすめ
1 ふんわりアクセル 『eスタート』
「やさしい発進を心がけましょう。」
2 加減速の少ない運転
「車間距離は余裕をもって、交通状況に応じた安全な定速走行に努めましょう。」
3 早めのアクセルオフ
「エンジンブレーキを積極的に使いましょう。」
4 エアコンの使用を控えめに
「車内を冷やし過ぎないようにしましょう。」
5 アイドリングストップ
「無用なアイドリングをやめましょう。」
6 暖機運転は適切に
「エンジンをかけたらすぐ出発しましょう。」
7 道路交通情報の活用
「出かける前に計画・準備をして、渋滞や道路障害等の情報をチェックしましょう。」
8 タイヤの空気圧をこまめにチェック
「タイヤの空気圧を適正に保つなど、確実な点検・整備を実施しましょう。」
9 不要な荷物は積まずに走行
「不要な荷物を積まないようにしましょう。」
10 駐車場所に注意
「渋滞などをまねくことから、違法駐車はやまましょう。」

  エコドライブ普及連絡会


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