目的

当協議会は、広く一般市民に対して、自動車を使用することに起因する環境破壊や、自動車事故に伴い生ずる交通遺児・母子家庭への救済に関する事業を行い、環境保全と自動車と人間が共存できる、持続可能な自動車社会の実現を目指します。

理念

車の使用年数の長期化や車検制度の規制緩和などにより、メンテナンスが不十分な車が増加しています。
一方で、自動車修理工場の塗装工程で排出する有機溶剤(シンナー等)のVOCは、光化学スモッグ等の原因になっています。
政府は、大気汚染防止法を改正してVOC排出量を規制していますが、まだまだ一般市民にとっては、理解が不十分で問題点が多いのが現状です。
今日の自動車社会で、日々発生する様々な車へのメンテナンス、故障・板金修理に対する作業は、まさにSDGsを目指す社会への大きな課題であり、このような課題に対処するために、自動車ディーラー、その修理工場等の役割は、ますます重要になってきています。
さらに、車に起因する重大な交通事故等も頻発し、現代社会の大きな問題となっています。
そこで、私たち車社会の環境改善協議会は、上記に掲げる、車社会に起因する様々な問題に対して、今までに自動車販売や故障修理に携わってきた豊富な経験を活かして、その解決を目指すとともに、広く一般社会に向けて社会貢献を果たす取り組みに、全力を尽くしたいと考えます。

概要

名称特定非営利活動法人 車社会の環境改善協議会
主たる事務所の所在地〒270-1123  千葉県我孫子市日秀74-5
設立年月日平成20年4月23日
役員に関する事項理事長 増田 敏幸  理事6名  顧問2名
電話番号&ファックス0471-28-4154
WEBサイトhttps://kurumashakainokankyou.jp
メールアドレスinformation@kurumashakainokankyou.co.jp

組織図